「2025.1.31 岡山県環境整備事業協同組合・環整連政治連盟岡山県支部 合同新年会」 開催
令和7年1月31日、岡山県環境整備事業協同組合は、ANAクラウンプラザホテル岡山にて新年会を開催し、組合員および関係者が集まりました。
開会にあたり、牧理事長が「本年も組合員の皆様とともに、環境整備業界の発展と技術向上を目指し、持続可能な社会の実現を図りたい」と挨拶を述べました。続いて、環境連政治連盟会長で衆議院議員の 逢沢一郎氏より、環境政策の重要性や浄化槽の適切な活用についての意見が述べられ、今後の業界発展への期待が寄せられました。
次に、一般社団法人岡山県浄化槽団体協議会理事長の別府洋吾様より、合併処理浄化槽の普及促進や業界の現状について説明がありました。特に、今後の課題である特定単独浄化槽の合併処理浄化槽への転換について、業界が一丸となり汚水処理の向上に取り組むことの重要性が強調されました。その後、専務理事の妹尾氏より、令和7年度の主要行事予定が発表され、2月7日に開催される岡山県合併処理浄化槽普及促進協議会主催の研修会、5月の通常総会、7月の浄化槽管理研修会、10月の全国大会などが紹介されました。
最後に、公益財団法人岡山県健康づくり財団の渡辺知美様の発声により、乾杯が行われました。今年は昭和100年にあたり、大阪万博が開催される節目の年でもあります。発展を願いながら、それぞれの事業の成功を祈りつつ杯を交わしました。
本年も、組合員一丸となって環境整備業界の発展と持続可能な社会の実現に向けて邁進してまいります。
